CALENDAR
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< May 2018 >>
フルオリジナル、特別注文制作によるウォッチケースを紹介。SPECIAL...Watch case
CATEGORIES
レゾンデートルのインスタグラム。
レゾンデートルのツイッター。
レゾンデートル〜Original Design Jewelry Works〜のフェイスブックページへ。
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
<< 1/7。 | main | 修理 : カスタムジッポ_1。 >>
本 : 彼のオートバイ、彼女の島。

JUGEMテーマ:日記・一般



バイクに乗りたくなる、旅に出たくなる。
名作と名高い片岡義男さんの作品です。最初に読んだのはもう昔の事ですが、夢中で最後まで。。。こうした、ひとりの人間の日常をある期間切り取ったような作品は、読みものであれ映像であれ、とても好きです。

そこに意味はなく、ただ、日常がある。そして何かに一生懸命になっていればいるだけ、ドラマが起こる。人生そのものですね。

若き日の竹内力さんが主演の映画(かなりのイケメン! でデビュー作だとの事) があるのは知っていたのですが、先日観る機会がありました。
小説よりは大分さらりと描かれていましたし、ストーリーも違っている箇所が多々ありましたけれど面白く観れました。

映画版でいいなぁと思ったのは、彼と彼女がバイクでツーリングに出かけた時の一緒に走っているシーン。原作よりもバイクに対して遥かにのめり込んでしまっている彼女ですが、とても楽しそうで嬉しそうで、好きな事を共有しているふたりに好感が持てます。

個人的にはバイクは好きでも彼氏に乗せてもらうタイプの女性の方が普通というか、多いイメージがあります。

でも彼女は違う。

自分で乗ってみたくなったのです、そして実行します。彼が求めていたのはそういう女性だった訳です。

小説の方では大好きなシーンばかりですけども、絵がないからこそ想像したり自分の体験と照らし合わせてみたり、より楽しい。

出てくるプレスライダー達の生き方もいい。
主人公の「彼」もそうですが、バイクがないと、というよりも自身の愛車、W3がなければ生きていけない、またはまともに自分でいられない。。。それほど愛車を愛している姿勢が見える部分。彼女はその姿に嫉妬したから、自分もバイクに乗りたいと思ったのです。

基本的には爽やかな流れですが、昭和だなぁと感じる部分がいっぱいあってそれも楽しい。その時代に生まれ育ったからこそですね。

今と違ってきっついお巡りさんが出てきますし、仕事中に別の会社のライダーと同じ車線になり、白バイをからかったりもしてますし、あの頃の世の中にあった大らかさも感じます。
また、他人からはバカだなぁとしか感じないような遊びをしてみたり、でもそれは若者らしい、今を心から楽しんで生きている力強さの現れであったり。

原作の終わり方もとても好きです。
映画を観たら久しぶりにまた、読みたくなりました。



公式HP
レゾンデートル
オンラインショップ 
レゾンデートル -handmade silver accessories-
e-Mail 
raison@jv.chu.jp

オリジナルジュエリー / シルバーアクセサリー / 結婚指輪・婚約指輪
制作販売・修理・リフォーム
| お気に入り | 07:31 | - | - | pookmark |